「非常に強い」勢力でもって日本に上陸せんとする台風21号。今年の発生した台風は異常に多く、8月中に日本にやって来たそれは枚挙に暇がない。今回の台風は「最強クラス」との呼び声も高く、今年、多くの自然災害に晒された日本に、さらなる追い打ちを喰らわすことになりかねない。

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台風21号の名前「チェービー」

アメリカ東海岸付近で発生するハリケーンには「カトリーナ」などの女性の名前が付けられるが、台風も同じように名前が付けられる。今回の台風21号は「チェービー(Jebi)」と名付けられた。韓国語で「つばめ(燕)」のことを指すのだそうだ。

日本の燕をマスコットとする在京球団は、虎をマスコットにする関西の球団に対し、ビジターで3タテくらわす勢いを見せたが、「チェービー」と名付けられた台風は、同じように近畿地方付近に非常に強い勢力を保ったまま上陸しようとしている。ただ、その燕の球団は続くカードで、首位をひた走る鯉の球団に、ホームで3タコくらって再び借金生活に陥ってしまったが⋯⋯。

などという余計な話題はこれくらいにしておきつつ、この台風の名前は、14か国で形成された「台風委員会」なるものによって決められるそうだ。全部で140個の名前が定められており、持ち回りで使用されるとのこと。今回の「チェービー」は25番目に当たる。その14か国に日本も含まれており、台風に日本語の名前が付けられることもある。ちなみに定められた日本語は「てんびん」「やぎ」「うさぎ」「かじき」「かんむり」「くじら」「こぐま」「コンパス」「とかげ」「はと」⋯⋯とのこと。

過去の台風に「うさぎ」や「はと」と呼ばれた台風があったことを思うと実に不思議な思いに駆られる。

台風の命名方は気象庁のサイトに詳しい。

台風21号の上陸予想日時

悠長なことは言ってられない。最近次々と日本に襲い掛かる自然災害。中でも魔王級の存在が、今まさにやって来て猛威を振るわんとしている。

おそらく、9月4日(火)午前9時~10時頃には、高知県の室戸岬付近に上陸するのではと思われる。以下が台風21号の概要になるが、その勢いが素人目にも分かる。

 強さ階級   非常に強い

 移動     北 20 km/h

 中心気圧   945 hPa

 最大風速   45 m/s (中心付近)

 最大瞬間風速 60 m/s

945ヘクトパスカルなどという数字は、なかなかお目にかかれない。最大級の警戒が必須。

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台風21号による休業

近畿地方で鉄道など交通機関や商業施設などが対応に追われ、休業が相次いでいる。いや、当たり前である。命あってこそ、経済は初めて回る。働き手が台風によって命を落とすようなことになれば、元も子もない。

台風21号 休めない日本人

それでも会社に行こうとする日本人、いや、会社に人を集めようとする日本人、その奴隷精神と支配欲に呆然とすると同時に、ある意味感服さえも覚える。そこまでして働く意味は果たしてあるのだろうか。もはや日本は物とカネで溢れ返っている。日本国民全員を養えるだけのリソースは存在している。台風如きで一日くらい仕事をしなくても、日本は回る。日本の歩みは止まらない。

そもそも、毎日同じ時間に人を集める習慣を、なんとかするべきではなかろうか。飲食をはじめとするサービス業は別にしても、オフィスでデスクワークを生業とする人々が毎朝都心に9時前後に召集される意味が全く見い出せない。

政府の推し進める「働き方改革」とやらは、それに一石を投じることはできるのであろうか。過度な期待は禁物だ。どうせまた新たなスキャンダルがマスコミに露呈され、その対応に追われ、国民の生活に関わる法案は先送りになるばかりであろう。

そんな筆者は会社員の身でありながら、在宅で会社のリソースにアクセスし、会社にいる時と同じような環境で仕事を進めている。今の日本の技術であれば、いつでもどこでもデスクワークが出来ることなど、容易なのだ。

やるかやらないか、それだけで日本の未来は決まるのである。

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