2018年9月6日の03:08頃、北海道の胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生。安平町で震度6強を記録した。台風に続き今度は地震か⋯⋯。天災に追われる日本は何か見えない存在に罰でも受けているのではなかろうかと、悠長な気分でYahooニュースを眺めていたが⋯⋯。

「安平町!?」

その町の言葉を聞いて、競馬を長年の趣味とする著者の気持ちは瞬く間に焦燥へと変わった。

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北海道の地震による各地の震度 

この地震による各地の震度を見て、顔をが青ざめるほどの衝撃が走る。

【震度6強】安平町早来北進

【震度6弱】新千歳空港

【震度5強】千歳市、新ひだか町静内

【震度5弱】白老町

有名な馬産地付近だけを思わずピックアップしてしまったが、まさに馬産地直下型地震。有名な種馬が多数生活している場所だけに、彼らの安否が心配される。

むかわや新冠では、まだ震度の情報が出ていないらしい。付近の厚真町で大規模な土砂崩れが起こっていることから、被害状況が心配される。

北海道の地震 ノーザンファームの現況

各競馬ファンはこの地震による影響を心配するツイートを寄せている。

ただ、安心なことに、キャロットクラブからの情報によると、各牧場で停電は発生しているものの、人馬共に大きな被害は出ていないようだ。

抗うことの出来ない自然の脅威に畏怖しつつも、我々は生き長らえなければならない。所生のような競馬ファンの心を燃え滾らせ、生きる活力を与えてくれるよう、馬産地の方々にはこの惨事に負けじと頑張ってほしい。

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北海道の地震 スワーヴリチャードが足止め

人馬共に大きな被害が出なかったとはいえ、予定が狂わされた一頭がいた。しかも、それは今、日本競馬をリードする存在であるスワーヴリチャード

大阪杯を制し、適性外のマイル戦で3着と地力を見せつけた同馬。断水や停電で帰厩が遅れてしまうとのことで、今後の調教スケジュールに影響が出るのは間違いない。

秋の始動は天皇賞・秋(10月28日)からということで、余裕のあるローテーションではあるが、想定外のアクシデントに、陣営も焦りを覚えることであろう。

天皇賞からの始動ということで、目標は次のジャパンカップ、有馬記念、あるいは香港なのかわからないが、天皇賞では厚く馬券を買い辛いところだ。

いや、それがわかっているからこそ、オッズが落ちて逆に美味しい存在に⋯⋯という見方も出来るわけで、予想というのはホントに難しい。

それこそ、地震が起こる予想なんて、もっと難しいわけで。

天災に見舞われる日本

猛暑、豪雨、台風、地震⋯⋯、今年に入ってどれだけのに自然災害に、日本は襲われてきたことであろうか。

やはりモノ、カネが価値観の中心になってしまっている日本、いや、資本主義を正義とする国々は、生を受けた大地からの罰を徐々に受け始めていると思わざるを得ない。

繰り返しになるが、人間及び動物は星によって生かされていて、自然の驚異には抗えない。一人一人の命はかけがえのないものだが、それもまた、かけがえのない星という大きな存在によって守られている。

モノ、カネという目に見える形で現れる分かり易い価値観に溺れると、誰の為に生き、何の為に生き、だれによって生かされ、本来どう生きるべきなのか、そういった大切な価値観を見失う。元来、天災は受け入れるべき当たり前の事象なのだ。

今一度、人は何の為に生きるのかと、各人が心に問い質すべき時が来ているのだと、強く主張したい。

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