吉澤ひとみ容疑者(33歳)が9月6日、飲酒ひき逃げ事件を起こし、過失運転致傷酒気帯び運転、ひき逃げの疑いで警視庁に逮捕された。事件発覚から2日ほど明けたが、どこのサイトやらニュースを見ても、この話題ばかり。各著名人の多くもコメントを寄せている。

改めて本件について、僭越ながら言及をさせて頂きたい。

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吉澤ひとみの飲酒事故に対する保田圭のコメント 

「吉澤ひとみが起こしたことにつきまして一緒に活動をしてきた者として謝罪させていただきたく思います。まず何より被害に遭われました方々に心よりお詫び申し上げます。一日も早いご回復をお祈りしております。そしてずっと応援してくださっていたファンの皆様、信頼してお仕事を任せてくださった関係者の皆様、本当に本当に申し訳ございません」

「今回のことはとうてい許されるようなことではなく怒りと悲しみと悔しさと情けなさといろんな感情がぐちゃぐちゃで気持ちの整理がついていません。応援してくださっていた信頼してくださっていたたくさんの方々をこのような形で裏切ることになってしまい本当に情けない思いです」

「そして一生懸命頑張っている後輩達にも申し訳ない思いでいっぱいです。被害に遭われた方々、ファンの皆様、関係者の皆様、この度は本当に本当に申し訳ございませんでした」

共に戦ってきた仲間として、素直な気持ちが伝わってくるコメントである。

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吉澤ひとみの飲酒事故に対する和田アキ子のコメント

「びっくりしました。一番、嫌なのはひき逃げというの。自覚が足りないということ。15分後、現場に戻ってきたということだけど、一刻を争うようなことだったらどうしたんだろう。タクシーを使うとか、プロの方に運転を委ねるとか、そういう方法を考えなかったのかね」

ただ呆れんばかり、と大御所の厳しい意見が吐き捨てられた印象を受ける。

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吉澤ひとみの飲酒事故に対する明石家さんまのコメント

「驚くニュースが入ってきて、語らざるをえない。子供が生まれた報告があったり、他のメンバーよりも連絡を取っていた子なので、何がどうなっているのかパニクってしまった。知り合いやからフォローしてあげたい、助けてあげたい気持ちもどこかにあるけど⋯⋯、今回はフォローのしようがない。飲酒、信号無視、ひき逃げはなんぼ知り合いでも、何の事情があるにせよ、どうしようもない」

密に連絡を取っていた仲であり、寂しさを感じさせる言葉が連ねられている。

吉澤ひとみの飲酒事故に対する杉浦太陽(辻希美の夫)のコメント

「妻の状況を見ていて、精神的にもかなり落ち込んでいたので⋯⋯それを見ていて自分もいろいろ考えていました。今は、そっと見守ってあげることしかできません。」

「悩んでいても始まらない、自分で努力して不幸を幸に変えなさい。逆に幸せだと感じられるようになったら、ぬるま湯に浸からず幸が不幸にならない努力をし続けなさい」

⋯⋯という母の教えをブログに綴ったという。当ブログでも以前はそのような結論で締めた。彼女にとってみれば、悪い流れを耐え抜き、良い流れが来るまで努力を惜しむ他ない。

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吉澤ひとみの飲酒事故に対する小川麻琴のコメント

実に厳しい一言。それでも、今の吉澤には、後輩であるからこその彼女の言葉も、心に刻み込ませる必要があるだろう。

吉澤ひとみの飲酒事故に対する中澤裕子のコメント

「この度、被害に遭われました皆様にお見舞い申し上げます。一日でも早く心身共に回復をされる事を望む思いです」

「これまで活動をしてきた中で、信じられない事が起きてしまいました。長きに渡り活動を共にしてきたメンバー皆、胸を痛めております。しかし、今回彼女が起こした出来事は本人の自覚の無さから起きた事だと思います。沢山の方々にご迷惑をお掛けし、擁護出来ることは何一つ御座いません。今後、どの様になるのか分かりませんが誠意ある姿勢で対応して欲しいと思います」

「いつもモーニング娘。・ハロー!プロジェクトを応援してくださっている皆様、この度は皆様の想いを傷付けてしまう事になってしまい本当にごめんなさい。20周年という節目を現役で頑張ってくれている沢山の後輩達の足を引っ張る様な事が起きてしまい申し訳ない気持ちです。情けないです。これまで皆んなで繋いできた道のりを考えると悔しいです。悲しいです。本当に本当にごめんなさい」

彼女の言葉を聞くと、チームプレイは「掛け算」であり、1人でもマイナスやゼロが存在すれば、無に帰し、奈落へ転じることを痛感させられる。

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吉澤ひとみの飲酒事故に対する加藤浩次のコメント

「ひき逃げということで、一報を聞いた時にびっくりしたんですよね」

「車を運転していたら誰でも事故を起こす可能性はある。その為に十分注意を払う。でも、今回の場合、お酒を飲んでいた。さらにその場から逃げている。ちょっとこれは重いなと思いますね」

「過ちを犯した後の自分の対応ですよ。ぶつかったら絶対、車で分かりますから。信号を無視しているというのもありますし、分かっているのにそこからいなくなるっていう。それはパニックうんぬんという話じゃないです。そこの対応で人間の真価が僕は問われると思いますよ」

この加藤浩次氏のコメントに、人間の在り方が詰められているような気がして、恐れながら下記に言及させて頂く。

失敗が少なく、すぐに報告できる図太さがあるか

あなたは学業やら仕事やらで、どれに当てはまるだろうか。

①失敗することは少ないし、失敗してもすぐ報告できる。
②失敗することは多いが、失敗してもすぐ報告できる。
③失敗することは少ないが、失敗してもすぐ報告しない。
④失敗することも多ければ、失敗してもすぐ報告しない。

①の人は優秀なことは言うまでもない。希少な存在である。恐らく①の人はこのような駄文に付き合うことは無かろう。自身の人生が成功していると、胸を張って言えていることだろう。

②の人は不器用だが、素直で正義感が強い人である。ただし、こういうタイプの人間も相当レアである(ただし日本において)。所生も今までの人生でこのタイプに出会ったことがあるのは一人くらい。不器用で失敗ばかりだけど、謝るところはしっかり謝って報告するし、怒られるのを楽しんでいるかのように頭を下げられる。

③の人は慎重に物事を進める人。恐らくはこの手のタイプの人間が、日本、いや世界か? どちらにせよ、溢れているはずなのである。だれもが失敗を犯し、周囲から嫌われることを恐れる。そして社会との繋がりを保とうとする。いや、それでいいのである。背伸びしたって①のような器用で図太い人になんかなれやしない。しつこいようだが、人は決められた器の中でしか生きられない。溢れた器の外で生きようとすれば、必ず人生は破綻する。このことは拙著でも説いているが、どうしても伝えたい一説である。どんなにウザいと思われようが、これを伝えることに関しては、根を張った芯を持って取り組んでいく所存である。

とはいえ、悪いことを報告するに越したことはない。そして、取り返しのつかないことになる前に対処をすることが望ましい。その悪い報告ができる「勇気」の幅こそが、先ほど述べた「決められた器」の主たるものだと言いたいわけである。

そして④の人。人間が決めた「法」から外れた思考を持ち、孤独に陥り、悲惨な運命を辿る人。吉澤容疑者は、残念ながら④の人と言わざるを得ない。「酒癖が悪い」という話もあったことから、事件の予兆があったのではと思われる。それは「失敗することも多い」ことに当てはまるだろう。そして、事件から15分後に出頭したことは「失敗してもすぐに報告しない」ことに該当する。

彼女が③の人間に戻れるかどうかは、以前に寄稿し、杉浦太陽氏のコメントが全てあり、彼女自身の問題であり、彼女自身が何とかするしかないに尽きる。

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