中京に戦いの場を移し、レース名を改めて早五年。

 以前はジャパンカップダートと銘打っていたこのレースだが、海外のホースマンからは嫌煙されていた。

 東京2100mで行われていた時代は、タフなコースだからと海外の一流馬はほとんどやって来なかった。

 阪神1800mにコースを移すも、状況は変わらず。

 そしてどっち付かずのレース名に改められ、日本競馬は鎖国状態。

 いや、それで構わない。

 海外の馬が来なくとも、海外の基準に合わせなくとも、日本の競馬は面白い。

 

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チャンピオンズカップ過去10年の注目傾向は9つ!

ここからデータをダウンロードできるので、是非、参考にしてほしい。
まとめだけ欲しい面倒くさがり屋の方はこちらから。

注目すべき点をピックアップしていこう

①関西騎手、関西馬が圧倒的

関西馬、関西騎手から狙うのが基本。

②乗り替わりは無い方が有利

乗り替わりが発生すると、連対率と複勝率がかなり落ちる。軸馬は乗り替りが無い馬が無難。

③外国人騎手は頼りにならない

外国人騎手は昨年ムーア騎手が勝っているだけで、他は全て馬券外と絶望的な数字。洋芝の中長距離が主戦場の助っ人外国人騎手にとって、日本のダートレースは乗り慣れない模様。昨年勝ったムーア騎手も、ペース判断が決して良かったとは思えず、馬の地力に助けられた印象強い。

④年齢

5、6歳が安定感あり。ダートは経験がモノを言う。

⑤枠

5枠が過去3勝と妙味あり。

⑥前走着順

前走3着以上馬に安定感あり。4着以下の馬を買うなら、それなりのプラス要素が欲しい。

⑦前走脚質

末脚勝負にかける馬は展開の助けが必要で、軸は厳しい。

⑧馬体重

480kg以上、500kg未満の馬はなぜか不振。人気馬は注意。そういえば、一番人気確実のあの馬は⋯⋯。

⑨人気

人気、オッズに偏りが見られず、波瀾傾向。相手は手広く拾うのが吉。本命党は勝負しない方が無難か。

チャンピオンズカップ出走全15頭評価

アンジュデジール

【△相手まで】
サンビスタの例があるので、人気無ければ相手に拾っておきたい。

②ルヴァンスレーヴ

【☆危険な人気馬】
前走2番人気、南部杯組と買いの要素はあるが、関東馬で経験の浅い3歳馬。さらに馬体重480kg以上、500kg未満にひっかかりそうで、出負け癖のある兄デムーロ鞍上。ゴールドドリームを負かした地力は評価したいが、危険な要素は多々あり。過信禁物。

③パヴェル

【△相手まで】
基本、外国馬は消しで良いと思うが、人気無ければ拾っておきたい。

④アポロケンタッキー

【×消し】
前走は1秒以上負けているのでかなり苦しい。

⑤ノンコノユメ

【☆危険な人気馬】
関東馬は基本苦戦。そして末脚勝負の馬であることは周知の通り。今回は前潰れになるような展開は望めず、厳しい戦いになりそう。軸では買えない。

⑥アスカノロマン

【×消し】
前走5着以下。苦しい。

⑦サンライズノヴァ

【☆危険な人気馬】
ノンコと同じ評価。軸は無理。

⑧ケイティブレイブ

【◎軸候補】
福永騎手が引き続き乗る関西馬。さらに5歳馬で、馬体重も500kg以上。そして先行できる脚質と、データ的には満点。敢えてケチを付けるならば、前走JBC勝ち馬は【0- 2- 2- 4/ 8】と勝ち馬が出ていないくらい。連軸で買いたい。

⑨サンライズソア

【△相手まで】
データ的にはほぼ満点だが、モレイラ騎手に乗り替りの点が気になる。相手まで。

⑩センチュリオン

【×消し】
関東騎手、関東馬は苦戦。

⑪オメガパフューム

【△相手まで】
サンライズソアと似た評価だが、こちらは末脚勝負のタイプの分、さらに割引。

⑫ウェスタールンド

【△相手まで】
武蔵野Sで負けていた馬は基本厳しいが、それ以外は有利なデータが多いので、一応押さえておきたい。

⑬ミツバ

【×消し】
前走負け過ぎ。苦しい。

⑭ヒラボクラターシュ

【○大穴候補】
前走OP特別組は過去にシルクメビウス2着の例のみと、かなり苦しいローテだが、良馬場の乾いたダートではパーフェクト連対、外枠の先行馬、グリムとクビ差勝負した地力もある。アナログ的には穴を空けそうな気配が匂う。相当人気が無いので複勝でも押さえになるし、積極的に買いたい。

⑮インカンテーション

【×消し】
武蔵野Sで負けていた馬は苦しい。8歳馬という点も気になる。

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チャンピオンズカップ軸候補、穴馬、危険な人気馬

軸候補

データ的には文句なしのケイティブレイブを軸候補に推す。元々堅実な馬だが、前走は差す競馬で結果を残して自在性を示したことは、さらにその安定感を増した。5歳の秋を迎えて充実期を迎えた気配有り。

ケイティブレイブ

おススメ穴馬

乾いたダートで実績を残しているヒラボクラターシュを大穴候補に据えたい。末脚自慢の有力馬が揃った今回、この馬に展開が向きそう。

ヒラボクラターシュ

危険な人気馬

中京コースになってから、このレースは前残りか前潰れかの極端な展開になることが通例で、馬券の鍵は展開の決め打ち。

今回は末脚勝負にかける有力馬が揃い、ペースは落ち着きそうな気配。後ろから行く馬はかなり厳しいレースになりそうだ。

ルヴァンスレーヴは出足遅く、出遅れ癖のあるミルコ騎手。さらには安定感に欠ける3歳馬。

サンライズノヴァノンコノユメは東京ダートでこそ光る追込み馬。軸は危険だ。

 

買い方

今のところ、ケイティブレイブからの馬連総流しの配当均等買いでも回収率200%は確保できる。手堅く資金を増やすなら、この買い方がおススメ。

さらに色を付けたいなら、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、ノンコノユメを相手から外してみる。すると、回収率は600%に跳ね上がる。

夢を見たいなら、ケイティブレイブとヒラボクラターシュのワイド1点、3連複2頭軸総流しを推奨する。

いずれにせよ、ヒラボクラターシュの複勝は必ず押さえておきたい。

 

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