
理想の家族像がここに
初子は難病を持って世に命を受けた。
そんな絶望的な状況にも関わらず、岩隈久志は向き合い続け、克服に至らせた。
日本球界でシーズン20勝を挙げ、メジャーでもシーズン10勝以上を3度成し遂げた右腕。その活躍の原動力は、家族を守るためにあったか。
長女が冒されていた病気の真相を含め、海を渡った大投手の生き様を追っていきたい。
岩隈久志の娘はアイドル級の可愛さ!
米大リーグ、マリナーズを退団した岩隈久志投手が、2011年まで所属した古巣楽天への復帰が濃厚になった話題は、以前にも起稿させて頂いた。
しかし、蓋を開けてみればアンチ某在京球団としては、目を覆いたくなるような光景が飛び込んでいた。

虎党なら目を背けたくなる絵面⋯⋯
一転して宿敵と化した野球選手としての岩隈投手はともかく、彼のtwitter上にて日本球界復帰に対する多くのつぶやきと共に、ところどころ「岩隈久志の娘さんがかわいい」とのつぶやきも挟まれていた。

どれほど可愛いのか?
球界を代表するイケメン投手としても名を馳せていた岩隈投手のことだ。そんな彼の子供はかわいいに決まっている。
では、実際にそのお顔を拝見させて頂こうと、岩隈投手のインスタを覗いてみた。

団らん一家に映える美女
たしかに、彼女は想像を絶するほどの美少女と称して問題ないほどの逸材であった。
長女は羽音(うた)さんという名前で、2018年で15歳になるとのこと。周りから「とても優しい子」との評判もあり、どうやら性格もピカイチのようだ。
しかし、愛くるしい笑顔を振るまう一方で、彼女は国指定の難病を抱えるガラスの美少女でもあった。
岩隈久志の娘の病名は?
羽音さんは、生まれて間もなく国指定の難病に冒され、生後2か月の頃に手術を受けたという。
15年間異常なしで完治とみなされる病気だったそうだが、そんな長く苦しい戦いを乗り越えたことに対し、父と娘は歓喜に沸いていた。

15歳の誕生日を迎えた羽音さん
気になるのはその病名だが、国指定の難病とは数多くあり、特定するのは困難を極める。
岩隈投手がSNSで言及していた病状の詳細から、ある程度だがその病名を追えると思われる。
「生後間もなく手術」
「小さい頃は倒れることがしばしばあった」
「15年間異常なしで完治」
以上の事実から察すると、手術で完治の可能性があり、健常者として生活可能な程度の病状で収まる病気に限られてくる。
小生に医学的な見地は全くないが、数多くある難病の特徴から類推すると、先天性横隔膜ヘルニア、総動脈幹遺残症あたりが該当するだろうか。
あまり深い詮索をするのはプライベートに関わることなので、この辺りで止めておくことにするが、いずれにしても、完治できる病であったことは不幸中の幸いだ。
大病を克服した羽音さんと、見守り続けた岩隈投手ならびにご家族には、心から喜びを申し上げる次第。
いつまでも幸せな家族生活を
球界を代表するイケメンに加え、メジャーで活躍するほどの実績を残した岩隈投手。そんな彼の娘は美少女で、家族にも愛され性格も良い。アメリカ滞在経験もあり、英語も恐らくは堪能。
新たな2世タレントの卵として、芸能界デビューも近いとの声もちらほらと聞こえる。彼女自身にその気があるかどうかは全くもって不明だが、テレビに映る彼女を姿に一小市民として興味は沸く。
ただし、そこは個性溢れる負けん気の強い集団がひしめく厳しい世界。少なくとも、家族は反対するのではなかろうかと思われる。
インスタ上でしばしば拝見できる岩隈一家の幸せな姿。彼女がどんな将来を歩もうとも、そこだけは保持してもらいたい。
実力も精神力も兼ね備えた岩隈投手だからこそ、築き上げられた理想の家族。
某在京球団に籍を移し、憎むべき存在になったとしても、彼の雄姿を参考に子育てと仕事に励んでいく次第。