厳しい戦いは続く。

残り11戦。全て勝っても借金は2残る。CS圏内のDeNAの借金は5なので、今後の奮闘次第ではまだまだ望みを捨てるには早い状況だが、それでもやはり、厳しい状況には変わりない。

そんな苦境の中、一番辛いのは指揮官であろう。

彼も人間だ。厳しい状況に心無い一言を浴びせられたら、当然心に狂いが生じる。

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金本監督男性ファンと揉み合いになりブチ切れ

阪神タイガースの金本知憲監督(50)が男性ファンと揉み合いになり、球団関係者らから制止される動画がツイッター上に投稿され、波紋が広がっている。

ホテル入口の外とみられる場所で、金本監督と男性が揉み合うも、球団関係者と思われる2人の男性に、彼は制止される。金本監督は、まだ激高した表情で、男性の方をにらみ、そのまま入口内に連れて行かれた。

「辞めろ!」と野次られて、金本監督がブチ切れたという。「金本さん、応援しています!」との声が鳴り響く中、女性の「止めて!」と悲痛な叫び声も。動画の最後の方に「何やってんだ、お前!」と怒鳴り声も聞こえる。

金本監督に悲痛な言葉を浴びせた男性に対し、別の男性ファンが思わず発した言葉であろう。その後、二人も揉み合いになっていなければよいが。

動画はいつ撮られたものかはっきりしないが、28日の試合の後だろうか。

28日のドラゴンズ戦は、敵地ながらも悪くない勝負であった。1点差のせめぎ合いで、1000登板の岩瀬投手相手に初回からランナーを出し、一打同点の場面も作った。

それでも、点を取り切れないところは、今の虎打線らしいところでもあるが⋯⋯。

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タイガース14連戦の近況

①9月26日(水)VS DeNA 甲子園 中止
②9月27日(木)VS DeNA 甲子園 3-4●
③9月28日(金)VS 中日   ナゴド 3-4●
④9月29日(土)VS 中日   ナゴド 4-0○
⑤9月30日(日)VS 中日   ナゴド 中止
⑥10月1日(月)VS DeNA 甲子園 0-10●

ここに来て中止が2回も相次いでいる。特にドーム球場であるにも関わらず、台風の影響で開催できなかった30日の試合は痛い。前日に藤浪投手が完封勝利で完全復活を遂げ、勢いを増していける流れだっただけに、何とも歯がゆい。

その流れが完全に寸断されたのか、10月1日の試合は惨憺たる内容。相変わらずホームでは攻められず、守れず。先発の柱の一つでもある岩貞投手が5回5失点でKO。リリーフ陣も踏ん張れず、5失点で、計10失点。放ったヒットは糸原選手の1本のみで、完封リレーを喫した。

さらに相手投手が濱口投手→石田投手のリレーと、昨年DeNAを支えた一角であっただけに、左腕王国を復活させるきっかけを与えてしまったのも、CS進出に向けては手痛い要素だ。

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学ぶべきことはまだまだある

金本監督は3年目の若い監督である。そもそも、問題山積みのチームの支柱を担うことは、監督経験の無い自分には重すぎると言っていた彼。首脳陣の入れ替えや、変革など、チームを必死に立て直そうとしている場面は、この3年、見受けられてきた。

彼自身が厳しいトレーニングを自ら課し、鉄人と呼ばれるまでの存在になったが、それは並大抵の精神力を持っていないと、達することはできない。彼自身のやってきたことを、他の選手に求めることは酷であろう。

厳しさと努力を課すことを選手に伝える様子が窺えるが、それについてくる選手は二分されることであろう。今結果を残している糸原選手などは、その類なのではないかと思われる。

気は早いが、来期の立て直しを図るならば、監督と仲の良いだけの関係のコーチは一新するべきだろう。慣れ合いの関係でのチーム作りでの失敗例は、北京五輪日本代表など、多数存在する。

自分の知らないところにある、様々な個性をまとめあげるマネジメント力、来期も金本監督が続投するのであれば、それがチーム浮上のカギとなる。

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