サバンナ高橋がコッシーを語らない理由

 

ただき
こんにちは!
仕事一筋サラリーマンから
主夫に転身した唯木です。

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「太鼓持ち」

「お腹ピーピー」

「イケてない中学時代」

「運動神経悪い」

 

様々な自虐ネタで一世を風靡し、最早バラエティ番組には欠かせない存在になった、サバンナの高橋茂雄さん。

 

そんな彼の原動力は⋯⋯

 

「何としてでも芸人として売れたい!」

 

という野心ではなく、

 

「子供たちに明るい将来を見せたい!」

 

そう願う慈悲の精神だと思っています。

 

ドラえもんやコッシーの声優で活躍している時こそ、高橋さんが最も輝いている瞬間。

そんな彼が、敢えてコッシーのことを語らない理由について、せまってみます。

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サバンナ高橋がコッシーを語らない理由

NHK・Eテレの幼児向けエンターテインメント番組「みいつけた」ですが⋯⋯

 

「制作費は大丈夫なの?」

 

と心配してしまうほど、世間に名の知れたキャスト陣を揃えていると感じているのは、きっと僕だけではないでしょう^^;

 

●コッシー

本名:高橋 茂雄
生年月日:1976年1月28日
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●オスワル王子

本名:内藤 大湖
生年月日:1978年4月8日
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●セモタロウさん

名前:森山 直太朗
生年月日:1976年4月23日
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その豪華(?)出演陣の代表格であるサバンナ高橋さんですが、自分自身がコッシーとして出演していることについて、テレビでほとんど語ることはありません。

 

子供が混乱しないように

彼が一躍スターダムにのし上がるきっかけとなった「アメトーク」にて、子供番組やってる芸人という回がありました。

2月13日(木)子供番組やってる芸人

 

高橋さんこそ、ひな壇のリーダーとして座っていてもおかしくないはずなのに、出演はありませんでした。

以下のようなツイートが発せられるのも、ごもっともなところです。

https://twitter.com/maicro918/status/1225584454229360641

 

そんな高橋さんがコッシーのことを語らない理由について、以下サイトでわずかながら紹介されていました。

NHKで大人気番組の主役キャラを演じる芸人サバンナ高橋が、他番組で一切語らない理由

 

教育テレビって小さい子がおる家庭ってすごい見てるんですよ。

なので、いろんな現場に行くたびにやってみてよって言わるんですけど、そこだけは避けてるんですよ。

子供たちがパニクるから(笑)。

カッコつけてんな~って言われるんですけど…。

tfm.co.jp

 

まあ、何となく想像できる理由ですけどね^^;

とはいうものの、彼が子供たちのために世界観を守ることに徹底する姿勢は、芸人としての活動以上に、プロフェッショナルを貫く意識が強く窺えます。

 

ここまでやるかと思わせる配慮

これは本当かどうかは分かりませんが、芸人仲間のお子さんの誕生日などに、内緒でコッシーの声でメッセージを吹き込んでプレゼントすることもあるという話。

 

世界観を守るために敢えて声だけプレゼントする配慮は、あらためて高橋さんのコッシー役に対する強い使命感が、ひしひしと伝わってきますね!

 

なぜか顔出し解禁?

コッシーとしてのプロフェッショナルを守り続けてきた高橋さんですが、突然「みいつけた」において、ご自身の顔を披露します。

https://twitter.com/hohomi_mama/status/1174956905690624001

 

しっかり子供にバレてますよw

 

この「イスはしトゲお」としての出演は、彼に何か気持ちの変化があったのでしょうか。

とうとう周りから「いつまでもカッコつけてんな!」的な声を抑えられなかったのでしょうか。

 

それでも、高橋さんが「みいつけた」関連のことをSNSで語ることはごく稀です。以下はレグ、サボさんとの絡みを話題にした、貴重なショット。

 

彼がコッシーを貫かんとする思いは、まだまだ冷めていないとお見受けいたします。

 

サバンナ高橋の子供への愛

高橋さんがコッシーのことを語らない理由が⋯⋯

 

「子供たちのために世界観を崩したくないから」

 

というのは、何となく察しがつくところ。

 

ここからは僕の想像になってしまって大変恐縮ですが⋯⋯

 

「なぜサバンナ高橋は、子供たちに対する愛が異様なまでに溢れているのか」

 

この点を考察していきたく。

 

それを読み解くことは、彼がコッシーを語らない本質的なところに繋がっていくものと期待しています。

 

ドラえもん芸人として

これも言わずもがな、ドラえもん芸人としても知られる高橋さん。

2月19日(日)ドラえもん芸人

 

ドラえもん好きが高じて、ついには映画で声優に抜擢。

ついでに相方の八木さんも漁夫の利で声優デビューしたことは、高橋さんにとって胸中複雑だったようですね(笑)

 

実際に映画を観てみましたが、高橋さんは声優として見事な悪役ぶりを演出。

 

「サバンナの高橋が声をやってる!」

 

と言われないと、誰が声を入れてるか分からない感じがありました。

芸人としての気配を消し去るあたり、さすがコッシーで鍛えられたと感じさせます!

 

ドラえもんが好きな理由

高橋さんがドラえもんが好きな理由について、下記サイトにて語っています。

色あせないワクワク感、サバンナ高橋が語る『ドラえもん』

ぼくがドラえもんを好きな理由は、「空を飛びたい! 100点とりたい! 勉強したくない! 遊びたい!」という子供の頃に抱いた夢を叶えてくれるうれしさ。大人になってなんだか小難しいようなことを言ったりしていても、心の根っこにあるのはそういう単純な夢、欲望なんだと思います。だから子供にも大人にもずっと愛されるんじゃないかな。

~上記サイトにて~

 

大人になっても色あせない、単純明確な夢や欲望。

ちょっと僕には理解できない感覚でありますが、マニアだからこそ感じられる深い視点だと思わせます。

 

スネ夫への情熱と過去の自分

高橋さんは太鼓持ちを自虐ネタにし、さらにはその姿をスネ夫に投影することで、笑いを誘いました。

「スネ夫にくめない芸人」のリーダーとしてひな壇を牽引し、ドラえもんの中でもスネ夫に対する情熱が強い高橋さんですが、そこには彼自身のちょっと暗い過去を照らし合わせた部分がありました。

 

もう二度といじめられたくない

高橋さんは小学校高学年の頃、ある一人の生徒からいじめをうけていたそうです。

 

そこで彼は⋯⋯

 

「ぜったいにそいつと同じ学校に行きたくない!」

 

という思いを爆発させ、死ぬ気で中学受験し、立命館中学に合格するというなかなかの離れ業をやってのけます。

歯科医院の家系出身ということで、家族のバックアップも大きかったのでしょうけど。

 

以後、もう二度といじめられたくないと思い、先輩や強い人をおだてるようになったとのことです。

ちなみに、柔道部の先輩であり、当時主将だった相方の八木さん。彼は周囲に対してなかなか影響力のある人で、高橋さんの「太鼓持ち」の対象だったそうです。

今や、立場が逆転している気がしますけどね^^;

 

子供の個性を伸ばしたい

高橋さんが子供番組に情熱を注ぐ理由として、いじめられていた過去があるという点は、間違いなく関係しているでしょう。

 

ただ⋯⋯

 

「いじめの対応策は太鼓持ち!」

「スネ夫みたいに生きるのが大事だ!」

 

ということを、子供たちに伝えることがモチベーションになっているとするのは、かなり浅はかな結論である気がします。

 

沼にハマってきいてみた

 

「人をおだてるスキルも個性だ」

 

高橋さんが子供たちに伝えたい思いとは、いじめはダメとか、いじめられる子供を少なくしたい、というよりも、個性とか長所を大事にして欲しいということなのではないでしょうか。

 

彼がMCを務める「沼にハマってきいてみた」は、まさにその重要性を象徴する番組。

 

好きを仕事にする

純粋な思いで好きなことにハマっていれば、人生は必ず充実する。

芸人という立場であるにも関わらず、ドラえもん好きが高じて、その声優として出演するにまで至った高橋さんは、まさにそれを体現しています。

 

「好きなことに没頭する」

「個性を大事にする」

 

彼にはそれらの重要性を子供たちに伝えたい思いが溢れていて、教育番組に携わるモチベーションに繋がっていると信じて止みません。

 

サバンナ高橋の結婚

ところで、高橋さんはPerfumeのメンバーである西脇綾香さん(あ~ちゃん)との熱愛報道があり、世間を騒がせました。

perfumeスゴイぞ芸人」にも出演していましたが、好きが高じてそのメンバーとお近づきになるとは、彼の器の大きさを感じさせます。

 

らんらん
それ、器が大きいか?

 

うーん、たしかに⋯⋯。

表現が違う気がしますが^^;

 

とにもかくにも、今は破局してしまっているそうで、そもそも恋愛関係でなかった説もあるようですが、高橋さんに結婚する気がないのではということを、ここでは強調したく。

 

焦ってると思われるのが迷惑

ナインティナインの岡村隆史さんが、一般女性と結婚されたことは大きな話題になりました。

高橋さんは岡村さんの結婚を受け、このようにコメントされています。

ナイナイ岡村の結婚が与える影響?をサバンナ高橋が明かす「独身40代の芸人が…」

 

「岡村さんが結婚したことによって、独身40代の芸人が、『ちょっとご飯行けへん?』って言ったら、“めっちゃ焦って結婚しようとしてるやん”って思われる。それがイヤなんす、僕は」

~上記サイトより~

 

「今は結婚する気が全くない」という前置きがあったように、彼の頭の中に結婚という選択肢はないようですね。

 

結婚したくない男の心理

今後、高橋さんの心変わりする可能性がゼロではないですが、結婚したくない男性のその理由とは、いったいどういった類なのでしょうか。

「結婚しない男」の本音とは? アラフォー未婚男性が結婚しない理由

  • 結婚にメリットを感じない
  • ひとりの時間が好き
  • 結婚に向いてないと思っている

まあ、そりゃそうだって感じですよね^^;

すみません、アンケートサイトを紹介した意味があまりなかった気がします⋯⋯。

 

周囲の雑音は気にしない強さ

別に高橋さんを大げさに美化するつもりはないのですが、彼が結婚する気がないと公言する姿勢には、何やら一種の「強さ」のようなものを感じます。

 

個人的な話で恐縮ですが、僕が結婚したいと思った理由に、仕事を頑張るための原動力が欲しいという点がありました。

その一方で、周りの友人が次々に結婚していく状況も気になるところでした。

 

「周囲の視線が気になる」

「乗り遅れたくない」

 

そういった思いもあったのは間違いなく。

僕が結婚を決めた理由には、流されてしまった自分の弱さというネガティヴな一面も、少なからずあったんだろうなと感じています。

 

いつまでも純粋でいて欲しい

その反面、高橋さんには周りに流されず、自分を貫き通す強さがあります。

彼は周囲の目を気にせず、今の自分自身を大いに楽しんでいるからこそ、絶えず仕事が舞い込み、芸能界の荒波に乗っているんだと思わせます。

 

これも個人的な思いで申し訳ないですが、高橋さんには一生独身でいて欲しいなと願っています。

結婚していざ子供を育ててみると、子供の嫌な一面をいろいろと知ってしまうデメリットがあることは、多くの親御さんからご支持をいただける意見かと存じます。

 

だからこそ、高橋さんには子供に対する純粋な愛を持ち続けて欲しいのです。

 

「結婚すると、コッシーの純粋無垢なキャラが失われそうな気がする。なので結婚したくない」

 

彼がそのような思いを持っていることを、ひそかに期待しています。

 

サバンナ高橋とコッシーまとめ

サバンナ・高橋茂雄さんがコッシーのことを語らない理由について、以下のようにまとめます。

  • 子供たちの純粋な気持ちを維持するために、世界観を崩したくないから。
  • 子供番組に情熱を注ぐのは、自分自身がいじめられていた経験があるから。
  • 個性を大事にして好きなことに没頭すれば、いじめにも負けない気持ちを作れることを、子供たちに伝えたいから。

後ろの2点は個人的なトンデモ論かもしれないですが、ご参考になれば幸いです。

 

さて、芸人という職業は、一握りの人間が輝ける大変厳しい世界。

その中でも、高橋さんはご自身の色を強く出して、お笑い以外の専門分野に足をのばし、仕事を見つけていらっしゃいます。

高橋さんに限らず、趣味の延長でお笑い以外でも仕事をしている芸人さんは、ものすごく輝いていて、観ていて楽しいと思わせます。

 

自分の長所、自分の好きなことを見つけることの大切さ。それを自分の子供にも伝えて、子育てに活かしていきたいですね。

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