春のスプリント王者が、秋も堂々と頂点を駆け抜けた。

高松宮記念を制し、前走セントウルステークスも完勝し、一番人気で挑んだファインニードルが、先行して粘り込むラブカンプーをクビ差捉え、スプリント春秋王者の戴冠を果たした。

3着には4000勝を達成した武豊騎手騎乗のラインスピリットが内から粘り込んだ。

2、3着は11番人気、13番人気と人気薄で、3連単は20万を超える高配当となった。

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スプリンターズステークスのレース回顧

逃げ宣言をしていたワンスインナムーンがやはり強引にハナを主張し、ラブカンプーが無理なく2番手を追走。人気のナックビーナスは好スタートを切ったが、外目の好位につけた。

一番人気ファインニードルはちょうど中団の外から追走。そとからいつでも交わせるぞと言わんばかりの、自信を持った位置取りであった。

前半600m32.9秒は、馬場を考えればさすがに早すぎる。2番手ラブカンプーはワンスインナムーンを2~3馬身離して逃げさせたが、功を奏した形となった。

直線に入り、ワンスインナムーンのリードがなくなり、ラブカンプーとナックビーナスが並びかける。さらに最内枠から好位に付けたラインスピリットも虎視眈々と前を窺うが、なかなか前が空かない。

坂を登り切ったところで、ラブカンプーが抜け出し、ワンスインナムーンとナックビーナスは失速。走路の空いたラインスピリット、さらにインをついて差してきたダイメイプリンセスも差を詰めるが、外からやってきた大本命、ファインニードルの脚色が際立っていた。

ゴール直前でラブカンプーを差し切り、完膚なきまでに春秋連覇達成。12月の香港を視野に入れることは間違いないだろう。もう日本に敵はいない。是非とも世界の駿足たちを相手に、今日のような豪脚を披露して欲しい。

それにしても、ラブカンプーの粘り込みは見事であった。先輩牝馬のワンスインナムーンとナックビーナスが坂を登りきって失速していく中、若かりし三歳牝馬は、堂々と先頭に立ち、王者に立ち向かった。

彼女のピークはここなのか、それともまだまだ強くなるのか。父、ショウナンカンプは古馬になって大成しただけに、今後も注目するのが賢明か。

スプリンターズステークスで買った馬券

昨日のブログで小生はこんな予想をしていた。

ファインニードルから前走4番人気以内だった馬の馬連流しであれば、確実にプラス収支を見込めるのではなかろうか。

ご覧になった方は、参考になったであろうか。

さらに、暴走気味にこんなことも書いていた。

それではつまらんという方には、思い切った策を提案したい。⑥番のダイメイプリンセスを中心に考える策である。

結果、4着に終わり、お恥ずかしい結果になってしまったが、こんなことも言っていた。

森田厩舎2頭出しの人気の無い方

そう、これが全てだったのである。

前日まではダイメイプリンセスの方が人気が無かったが、直前になるとラブカンプーと人気が逆転してしまった

これでは話が違うと思い、急遽、ファインニードル-ダイメイプリンセスに、ラブカンプーを加える馬券を買い足した。

その結果、これである⋯⋯

     

買い足しが功を奏すことは滅多にないのだが、今回は上手くいった。まさか、人気が逆転するとは夢にも思わなかった。

何とかプラス10万円の収支達成。

「二頭出しの人気の無い方」よく言われる格言だが、今後も無視できない馬券術の一つである。

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違和感を覚えて周りに流されないこと

今回、ラブカンプーはなぜこんなに人気がないのだろうと、不思議に思っていた。ナックビーナスと逆の人気だろうと個人的には思っていたが、みなさんはどうであったろうか。

競馬はやはりギャンブルの要素は強い。何かピンとくるもの、所謂「流れ」を読み取ることが大事である。

「何でこんなに人気がないんだろう」を感じた時は、勝つチャンスだと思った方がいい。逆にやっぱりこんなに人気になったか、と思った時は、思い切って身を引こう。

世の中、生き抜くためには強い個性が必要だ。周りと違う、この感覚を大事にして生きていこう。

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