3年前、どの野球ファンも理不尽だと思い、同情の念を発したことだろう。

天才打者と呼ばれた彼は、自身が生きる為に、そうならざるを得なかった。様々な不幸を受け入れる運命を背負わされた彼は、再び巨大組織に振り回されることとなった。

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高橋由伸が電撃辞任

巨人の高橋由伸監督(43)が今季限りで辞任することが3日、明らかになった。チームはクライマックスシリーズ進出の可能性を残すものの、高橋監督は3年契約最終年の今季、優勝争いに絡めなかった責任を痛感し、今季限りで、ユニホームを脱ぐことを明かした。

15年オフに現役引退をやむを得ず、監督に就任したが、当時40歳でも天才的な打撃は健在だった。球団の山口オーナーの口からは、「3年間、優勝から遠ざかっている責任を取りたい」という話であったが、過渡期を迎えたチームの再建を託されたことが、由伸監督の責務であったように思う。

ただし、巨人というチームは常に結果を求められるチームであり、優勝争いに絡めなかったことが、彼の責任感を圧迫した。

しかし、勝ちながらも若手を育てていかなくてはならないという状況の中、現在3割30本と4番に座る岡本を筆頭に、走力は勿論、シュアなバッティングをこなしていきそうな吉川尚、重信が台頭。また、打撃に不安の残る小林と併用して起用した大城も、自慢の長打力を披露している。

しばらく不調に喘いでいた坂本も、由伸監督就任から、徐々に輝きが戻り始め、今シーズンは首位打者争いを演じているのも、敵としては脅威である。

今季もゲレーロや野上ら補強組が不発に終わった面は課題として残るが、これから上昇気流に乗っていきそうなチームを去るのは、やはり何か政治的な要素が拭えない。

高橋由伸の後任は原辰徳が有力

由伸監督の後任には、原辰徳氏(60)を候補として一本化している模様で、4年ぶりに指揮を執ることが有力となっている。

いい感じに若手が育ってきており、調子を取り戻した坂本勇人、ゲレーロなどの補強陣が復調、相変わらず味のあるバッティングを見せる亀井、長野、阿部らのベテラン勢が噛み合えば、驚異的な打撃陣になることは必至。

今年の投手陣は菅野頼みだったが、途中加入のメルセデスが結果を残しているし、田口の復調すれば、先発陣に厚みが出る。

つまり、来シーズンは良い戦力が揃った状態で、迎えることができ、優勝の可能性は十分にあり、原監督は良いとこ取りなのではないかと言いたいのである。

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不幸を背負わされているには訳がある

某週刊誌の取材だか噂レベルの話なのかもしれないが、高橋由伸氏は、自身の父親の11億の借金を巨人に肩代わりされ、本当はヤクルトスワローズに行きたかったはずなのに、当球団を逆指名せざるを得なかったという。

由伸氏の監督電撃就任、または解任は、球団の意向には逆らえない黒い意思が浮き彫りになっているように感じられる。このしがらみから、由伸氏は抜け出すことはできるのだろうか。せめて、その天才的なバッティングと言われた技を、他球団でもいいから伝えていって欲しいものだ。

あくまでも噂レベルの話で、本人は全く不幸とは思っていないかもしれないが、それを本当の話と仮定して話を進めると、不幸が続く原因には、何か理由があるはず。

生き方なのか、普段の生活態度なのか、あまりスピリチュアル的なことを発言すると気持ち悪がられるが、悪い気を持ってくるのは、何かやってはいけない行動を取っているのではないかと思う。

理性を重んじ、欲望を抑え、自分の器の中で生きる、そして人との繋がりを大切に、当たり前なことで難しいこと。自分でもこれをしかとこなせているかどうかは、疑問であるが、活力あふれる毎日を送っている人は、恐らく実践できていることであろう。

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